こわす 。
たいせつなものを
ぼくが こわす 。
ぼくは ためらいもなく
しょうじきなきもちひとつで
こわす こわす こわす 。
ぼくが こわす 。
ぼくは ためらいもなく
しょうじきなきもちひとつで
こわす こわす こわす 。
あしたの 羽天菜が
ないてるよ 。
あしたの 羽天菜が
ないてるよ 。
ないてるよ 。
あしたの 羽天菜が
ないてるよ 。
ちがうよ ないてるのはぼく 。
ぼくの きもちで こわしては
ぼくの きもちで ないている 。
ないて ないて こうかいしながら
きっと あしたも
なにかを こわす 。
ぼくの きもちで こわしては
ぼくの きもちで ないている 。
ないて ないて こうかいしながら
きっと あしたも
なにかを こわす 。
やめたいの ?
やめたいよ 。
やめたいの ?
やめたいよ 。
やめたいよ 。
やめたいの ?
やめたいよ 。
やめたいよ?
あした なくのだと しってはいても
ぼくは こわすのを やめられない 。
あした なくのだと そんなちしきじゃ
ぼくの 『こわしぐせ』 を とめられない 。
ぼくは こわすのを やめられない 。
あした なくのだと そんなちしきじゃ
ぼくの 『こわしぐせ』 を とめられない 。
たいせつにしてきた かんけいを
たいせつにしてきた つながりを
あたためつづけた ちいさないのりを
たいせつにしてきた つながりを
あたためつづけた ちいさないのりを
だいじだった きもちに
うそなんか ないんだよ
ぼくが いちどでも
たいせつとよんだものは
たしかに たいせつだったんだ
うそなんか ないんだよ
ぼくが いちどでも
たいせつとよんだものは
たしかに たいせつだったんだ
だけど いっしゅんで
わきあがるしょうどうが
その『たいせつ』を りょうがする
ふみつぶして ふみつぶして
そしてこえていく
そして その『たいせつ』は
こわれてきえる
ぼくが こわして けす 。
わきあがるしょうどうが
その『たいせつ』を りょうがする
ふみつぶして ふみつぶして
そしてこえていく
そして その『たいせつ』は
こわれてきえる
ぼくが こわして けす 。
『たいせつ』が そのていどだって?
すくなくとも ぼくのしゅかんでは ちがう
まったく ちがう
すくなくとも ぼくのしゅかんでは ちがう
まったく ちがう
しょうどうが きょだいなんだ
ぼくの りせいなんて
かんたんに
ころしてしまうくらい
しょうどうが きょだいなんだ
ぼくの かんじょうを
かんたんに
ひっくりかえして しまうくらい
ぼくの りせいなんて
かんたんに
ころしてしまうくらい
しょうどうが きょだいなんだ
ぼくの かんじょうを
かんたんに
ひっくりかえして しまうくらい
しょうどうを こわしたい
『ぼくのたいせつ』が
こわれるまえに
しょうどうを こわしたい
しょうどうが しょうどうと
しんじゅうしてしまえば
ぼくは らくちんなのに 。
『ぼくのたいせつ』が
こわれるまえに
しょうどうを こわしたい
しょうどうが しょうどうと
しんじゅうしてしまえば
ぼくは らくちんなのに 。
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